アメリカン フォーク アート|カントリー家具カントリー雑貨のアンファン
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アメリカン フォーク アート|カントリー家具カントリー雑貨のアンファン
COUNTRY SHORT STORY
カントリーのアイテムではよく使われる手法、ステンシル。
アンファンでも好んで使う手法です。輪郭がやわらかくところどころ色のつき具合が異なる様は、筆やペンで直接描くイラストや文字とは違った素朴でいてやさしい雰囲気を感じさせてくれます。ステンシルを使えば、すぐにカントリーインテリアグッズに早かわりですよ。
ここでは、そんなステンシル歴史についてご紹介しております。
Stencil〜ステンシル〜

ステンシルとは型紙の上から色付けをして様々なデザインを壁や床、又は布などに付けるテクニックですが、その歴史はとても古く、何千年も前の中国、インドネシア、東南アジアなどで作られていた陶器や布などにもつけられていたそうです。また、紀元前約2500年のエジプトでもステンシルが使われたデコレーションがあったとも考えれています。その後ステンシルはヨーロッパに少しずつ広がっていき、アメリカでは18世紀の終わり頃になってようやく入植者たちによって用いられるようになりました。

13世紀の後半、ヨーロッパではいろいろな柄や絵のついた壁紙や布地の生産が始まったため、ステンシルはやがて減ってしまいましたが、アメリカではまだそこまでの技術がなく、ステンシルが一般的なデコレーションとして広がっていきました。ステンシルには独特のかわいらしい雰囲気がだせる土と野菜を混ぜ合わせた肥料が使われ、ストロベリーやプラム、アップルなどのフルーツを入れたバスケットやミツバチ、花などをイメージさせるデザインが一般的でした。

入植者の中でも比較的裕福な階級の人達は壁紙を使うとまではいかないまでもステンシルの専門家を雇い、インテリアのデコレーションをさせていました。そして、ステンシルが完了すると専門家達は型や塗料、その他一式の道具を持って新しい村に行き、また新しい仕事をしていたのだそうです。当時のアメリカではステンシルの専門家がどこでも必要とされていたのでしょう。どれほどステンシルが人々に愛されていたのか容易に想像できますね。

現在、たくさんの型や方法を細かく指示した説明書も出版されている為、ステンシルは入植時と比べてとても簡単になりました。ですから初心者の方でも容易にこのデコレーションを楽しんでいただけることでしょう。ステンシルを単に部屋のデコレーションとして使用する以外にも家具の傷んでいるところをごまかしてみたりいたずら盛りの子供の部屋にステンシルをしてきれいに使わなければいけないような雰囲気を作り上げてしまう事も出来ます。

ステンシルは作る人のアイデアや個性などをそのままに反映します。ですからそのデザインには限界がありません。色使いや形、ステンシルする場所を様々に工夫し、自分だけのステンシルでお部屋を飾ることができます。

〜CountryNews vol.45より抜粋

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