| ホームスパンはアメリカにおいて17世紀半ば頃から折られ始め主に
18世紀から19世紀初期に至るまで家庭で織られていました。 
シンプルな一枚のホームスパンをとってみても何時間もの労働の末に出来上がったもので、種を植え付け、背煮を意図へと紡ぎ、染料に浸して、それから染色された糸を織って布にしたのです。
ホームスパンは綿、リネン、時にはウールの繊維がら紡がれた意図で織られ、それを縫ったり、キルティングしたりして、テーブルクロスや枕、ベッドカバー、シーツ、ブランケット、カーテン、衣服などに使われました。
ホームスパンの魅力は、自然な手触り、そして、なんともいえない風合いや、チェック、ストライプ、格子柄といった素朴な柄にあります。その柔らかい色合いは植物から抽出した染料で染めているためです。
中でもインディゴブルーは、インディゴ(藍)とホソバタイセイから抽出された染料を使用しており、色あせや、色のにじみにも強かった為、最も広く用いられた色でした。
他にも、ブラウンやイエロー、グリーン、レッドといった色のホームスパンが織られましたがこれらの色はブルーに比べて抽出するのが難しかったようです。
〜CountryNews vol.55より抜粋
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